開催概要
2026年の「第76回さっぽろ雪まつり」は2月4日（水）〜2月11日（水・祝）の8日間で開催され、札幌の冬を象徴するイベントとして世界中から多くの来場者を迎えます。
会場は「大通会場」「すすきの会場」「つどーむ会場」の三拠点で構成され、昼と夜で異なる表情の雪氷アートを楽しめます。
会場別ハイライト
- 大通会場：西1丁目〜西11丁目に大小の雪像が立ち並び、日没〜22時にライトアップされる夜景は必見です。
- すすきの会場：氷像とライトアップの競演が魅力で、最終日を除き夜23時までの点灯が行われます。
- つどーむ会場：巨大すべり台や雪遊びアクティビティなど体験型の魅力が豊富で、家族連れに人気です。
注目ポイント
- 大雪像とプロジェクションマッピング：高さ10m級の大雪像に映像演出が加わる夜のショーケースは写真映え抜群です。
- 国際雪像コンクール：各国の制作チームが腕を競い、制作過程を間近で見られる臨場感が楽しめます。
- 昼夜で表情が変わる鑑賞体験：青空の下の白銀世界と、ライトアップ後の陰影豊かな造形を撮り比べるのがおすすめです。
1日・2日モデルプラン
- 1日モデル：午後は大通会場で雪像巡り、日没後にすすきの会場で氷像ライトアップを鑑賞し、夜景撮影で締めます。
- 2日モデル：初日は大通とすすきので芸術鑑賞、翌日はつどーむで雪遊びや屋台グルメを堪能して無理のない回遊にします。
ベストな時間帯と動線
- 夕方〜夜はライトアップの演出が加わるため、大通会場を日没直前に再訪してマジックアワーを捉えるのが効率的です。
- 氷像のディテールは夜に映えるため、すすきの会場はピーク分散を意識して遅めの時間帯に回すと快適です。
服装と持ち物
- 氷雪路に対応した防滑ソールの靴と、防風・保温性の高いインナーや手袋、ネックウォーマーを基本装備にしましょう。
- 屋外長時間の鑑賞になるため、カイロや温かい飲み物をうまく組み合わせて体温管理を優先してください。
予約のコツ
よくある質問
- ライトアップは何時までですか：大通会場は日没〜22時、すすきの会場は23時まで（最終日は22時）です。
- 子連れに向いている会場は：体験型コンテンツが充実するつどーむ会場がおすすめです。
- 1日で三会場は回れますか：可能ですが密度が高いため、2日に分けると鑑賞と体験のバランスが取りやすいです。